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Person

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川口 有彦

DX推進部 UXデザインユニット
UXデザイン・アプリケーション
開発チーム
マネージャー

Profile

大手SIerで金融領域のSEを経験した後、先端技術の業務活用コンサルティング等を担当。2019年、メガバンクに転職し、スマホアプリの企画開発などDX推進に携わった。2022年1月、三菱地所に転職して以降、現職。2児の父。

フィールドの幅広さ、
接点の多様さが魅力

新卒で入社したSIerでは、金融系SE・コンサルティング等を経験。事業会社で主体的にDXに取り組みたいという思いから、メガバンクに転職しました。3年ほど在籍する中で、プロダクトマネージャーとしてスマホアプリ開発に携わることができ、反応がダイレクトに返ってくるBtoCサービスのやりがいも味わうことができました。

「やりたいことは、やり切れた」と感じていた時に出会ったのが「三菱地所デジタルビジョン」です。多岐にわたる事業を手がける三菱地所グループというフィールドの幅広さ、ユーザーとのタッチポイントの多様さ、そして、リアルとデジタルを融合させるという課題にアプローチできる点に「面白そう!」と感じ、入社を決めました。

DX推進部では「これをやって」という内容が決まっていたわけではなく、入社してすぐ「やりたいこと」「経験を活かせそうなこと」を自分から提案することができました。想像以上に自由度が高そうだなという好印象でスタートを切ることができました。

「丸の内ポイントアプリ」を
リニューアル

現在、プロダクトマネージャーとして構想から手がけているのが、「三菱地所デジタルビジョン」の起点となる「丸の内ポイントアプリ」のフルリニューアルです。現状ではショッピングアプリとしての利用が中心ですが、「三菱地所デジタルビジョン」が目指すオープンなプラットフォーム「MELON」(Mitsubishi Estate Local Open Network)のもとで、より広範なサービスとの連携が想定されています。そこで課題となっているのが、ショッピング以外のユーザーとのタッチポイントをいかに成長させていくのか。

三菱地所グループは多彩な事業を展開しており、ビジネスとの接点には多種多様な可能性が考えられます。どこから手をつけていったらいいのか? ビジネスとUXのバランスはどうすべきか? 会社としても経験がなく、答えのないチャレンジを続けています。産みの苦しみを味わいながら、ユーザー調査などでフィードバックを聞き、愚直にサービスの改善に取り組んでいます。

組織の枠を超えて
スムーズに連携できる社風

「丸の内ポイントアプリ」のリニューアルをはじめ、多くの部署を巻き込んでいくプロジェクトを進める中で感じているのが、事業部や会社を超えた連携のしやすさ。どの部署にもDXと親和性の高い「新しいもの好き」の社員が多く、DX推進部の提案が通りやすい環境があります。基本的には前向きな支持・協力を得られるので、こちらとしても取り組みがいがありますね。

エリアマネジメントを担う不動産デベロッパーとして見据えているのは、まちで快適に過ごすためのサービスを確立することです。しかし、「不動産デベロッパーが始めたデジタルサービス」というイメージは変えていきたいですね。これまで手がけてきたリアルなサービスに匹敵するほどの存在感を、オンラインでも発揮できるような価値あるビジネススキームを創り上げることを目指します。

三菱地所グループには幅広い事業があり、それぞれが強みを発揮できるDXを目指しています。1つの会社にいながらにして、決して飽きることのないチャレンジを楽しめます!