三菱地所

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私たちの鼓動

業務職編

HARUNA ISHIKAWA

地方空港が
地域のエンジンになるよう
サポートの枠を超えて力を尽くす

わたしたちの鼓動業務職編

2022年入社

空港事業部
業務職
石川 春菜

趣味はスポーツ観戦で特に野球が好き。試合はもちろん、球場の雰囲気も好きなのでシーズン中は現地観戦が何よりの楽しみ。

国内10空港に関わる
営業活動をサポート

私が所属する空港事業部は、三菱地所が運営に携わっている国内10空港の管理や運営、認知促進に関する業務を担う部署です。そのなかで私は、総合職のサポートという立場から、営業活動に向けたマーケット分析や、資料作成を主に担当しています。正確さとスピード感が求められる業務である一方、共に仕事をするメンバーとの密なコミュニケーションも非常に重要。コミュニケーションを通じて相手の意図をくみ取りながら、適切なタイミングで先手の対応や準備を行うことで、プロジェクトサポート業務にプラスアルファの価値を加えるよう心がけています。

バックオフィス業務では、案件に関わる経理処理や契約締結に向けた社内確認、各種手続きを中心に担当。この業務においても、「先手を打つ」ことを意識しています。例えば、特殊な契約で法務部への確認が必要な場合には、事前に法務部と連携を図った上で手続きを進める等、プロジェクトが円滑に進むよう工夫をしています。

まちづくりで
地域の活性化に寄与したい

前職は印刷会社で営業職をしており、自治体のお客さまを担当していました。多くの自治体が観光誘致や地域活性化に向けて取り組んでおり、その課題に触れるうちに、私自身もいつしか印刷物の手配だけでなく、その前段階となる企画や開発、運営を通して「まちづくり」そのものに携わりたいと考えるように。これがデベロッパーに興味を持ったきっかけです。

その後、三菱地所のホームページで業務職の募集を知りました。ここであれば、前職を通じてやりがいを感じていた「様々な人と一緒にプロジェクトに取り組むこと」や「幅広い業務・案件に挑戦すること」が実現できると強く感じ、転職を決意。また“あの丸の内”を手掛ける三菱地所で働けることも大きな魅力の一つでした。前職時代に訪れた際に感じた「魅力的なまちなみ」が心に残っており、その一端を担えるかもというワクワク感が私の背中を押しました。

サポートの枠を超えた業務に
挑む責任と喜び

総合職のサポートという立場ではありますが、企画段階から積極的に意見を出し、実行部隊としてプロジェクトを推進する場面も多くあります。それは一般的な「サポート」の枠を大きく超えたものばかりで、責任は大きいですが、その分、やりがいと手応えを感じています。とくに達成感が大きいのは、みんなの努力が実を結んだと感じる瞬間です。

空港のプロモーションでは、航空会社だけでなく、近隣ホテルの事業者や当社の関連商業施設と連携するほか、コンテンツコラボレーション企画の場合は、版権を持つアニメ会社とも協力し、空港の認知促進や活性化活動に取り組みます。こうしたチームでの活動の積み重ねが、結果的に就航路線の運航継続や空港利用者の増加といった成果に繋がると、大きな喜びを感じます。下地島空港で新規路線の就航に立ち会ったときには、感動で胸が熱くなったほど。「まちの活性化に携わる」という目標を胸に、転職に踏み出したあのときの自分を誇りに思えた瞬間でもありました。

地方空港の進化を支えたい

地方空港は規模こそ大きくはありませんが、地域の活性化において重要な役割を果たす存在です。例えば富士山静岡空港の場合、富士山やゴルフ場、御殿場プレミアム・アウトレットなど近隣の観光資源をつなぐハブとして機能しており、インバウンド需要を取り込むことに成功しています。このように今後も地方空港を拠点に観光や商業の動線を拡大し、地域全体の魅力向上と活性化を実現する取り組みを進めていくのが空港事業部のミッションだと捉えています。

私もチームの一員として地域に根差した取り組みを支え、関係者が安心してプロジェクトを進められるよう、力になれる存在でありたいと考えています。今後も地域特有のマーケット分析や多様なステークホルダーとの協働を通じて経験を積み、課題解決力や調整力をさらに磨きながら、地方空港が地域の未来を支える拠点として進化し続けるための一助となれるよう努めていきます。

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私の勝負メシ

王道ですが勝負前は「カツ」一択です。トンカツだけでなく、「カツ」がつくものであればエビカツでもメンチカツでもなんでもOK。最近では資格試験の前にカツで気合を入れたところ、無事に合格することができました!